断食道場奮闘記・・・『断食日記・H27, 10, 22 -2 』

・・・『断食日記・H27, 10, 22 - 2 』

 

●9月9日・・入寮、準備食1日目
 同室のKさんは、私より少し年長者で、この断食道場に家族ぐるみで4~5回経験している人で、しかも10日間の断食も行ったとのことで、いろいろアドバイスをいただき、ありがたかったです。
●9月10日、準備食2日目
 断食道場の1日は、7時から部屋での裸療法から始まる。指示された時間に従って裸と着衣を繰り返すだけなのだが、これが終わった後、すぐに1階に降りて、健康機械による整体調心療法と温冷浴療法。先生の指示に従いながら、無駄のないローテーションで9時頃に終了。
 その後、一人ひとり先生の問診があり、終わったら10時30分ころまで自由時間で、休息室で談笑したり、散歩や買い物に出かけたり、部屋に戻って昼寝をしたりと、それぞれが自由に過ごすことができる。その後休息室に集まって昼食を待つ。
 道場は基本1日2食なので、中途半端な時間になってしまう。食事は一人ひとりの療法スケジュールに合わせてのメニューなので、出されるメニューはさまざま違う。準備食自体は同じだが、入寮された日が皆さん違うので、断食をされている方、回復食の方と色とりどり。
 そして、12時から2回目の裸療法で、終わると1階に降りて2回目の機械療法と温冷浴療法を行う。だいたい14時頃に終わり、16時30分ころまで自由時間。休息室で17時頃に夕食、その後自由時間の後、18時に3回目の裸療法を行い、自由時間、21時頃に消灯。
 このようなスケジュールで入寮から退寮するまで過ごす。後、自由時間に部屋で各自が思い思いに指導された療法をされている。