断食道場奮闘記・・・ようやく2人目の断食です。

・・・ようやく2人目の断食です

 今日から、今年お二人目の方が断食に入りました。今年は道場施設の関係から、始まりが2月の終わり頃になりましたので、遅い断食となりました。
 ここ数年、毎年2月の初めに来られている女性です。1年に1度の身体の大掃除ということで、楽しみにされています。ひと月ほど遅くなりましたが、楽しいお顔を見せてくれました。
 初めての時は、とても断食ができる体調ではなかったのですが、家でもできるところから、少しずつ西式の生活を取り入れて、1年ごとに来られるたびに元気になっていきました。
 昨年は余裕の断食でした。断食に入った今日も余裕で散歩に行き、順調なご様子です。明日の朝は、元気なお顔を見せてくれると思います。
 少し遠くから見守っていこうと思っています。

断食道場奮闘記・・・『断食日記・H28, 3, 26』

・・・『断食日記・H28, 3, 26』


 9日間、本当にお世話になりました。今回は長年の難病を良くするために来ました。帰ってから、先日の検査結果で、何とすべてが基準値にほぼなりました。びっくりしました。
 道場に滞在中は日程の関係もあり、食事療法だけになりましたが、薬は相変わらず以前と同じ量を飲んでいたので、その結果の違いはここでの療法のお陰だと思います。
 それと血管年齢が、46歳→32歳へ。驚くべき結果ですね。どうもありがとうございます。この値を維持するためにも、道場で教わったことを生かしながら、生活していきたいです。

断食道場奮闘記・・・『 断食日記・H28, 2, 20 』

・・・『断食日記・H28, 2, 20』

●13日
 別府着の列車で道場へ。2年ぶりの道のりだが、途中で風景を思い出す。カトリック教会も健在だ。
道場で久々の機械療法。やはり足を上げるのがツライ。日ごろの運動不足? 温冷浴療法は、今まで苦手だった水風呂にちゃんと入れた。 準備食3日、断食2日、回復食3日の予定、初日で-1.5キロ
●14日
 巷はバレンタインデーだが、無縁の1日。相変わらず、機械療法の足上げがツライ!! -2.5キロ
●15日
 準備食で食事をとることが苦痛になる。足上げが若干楽になった。何よりこれまで家であった朝の吐き気や肩こりがなくなる。 -3.8キロ
●16日
 断食1日目。食欲の誘惑はないも、頭が若干クラクラ、気持ち悪さ。そんな中でも気分一新、自由時間に列車で大分市往復。帰ってから図書館で週刊誌閲覧。 -5.0キロ
●17日
 断食2日目。クラクラ、気持ち悪さも、朝からの運動と水分補給で治まる!!  図書館へ行くも本調子ではない。でも体が変わっていくような気がした。 -5.5キロ
●18日
 回復食になる。食事をとるのがこんなに苦痛とは。今まで摂らなかったのを急に摂るようになったため、身体が格闘しているのか、気持ちが悪い。水と体操で楽になる。 -5.8キロ
●19日
 だいぶ楽になり、部屋で仕事もできるようになった。頭が回るようになる。 -6.4キロ
20日
 最終日。食事に対する考え方が変わる。今後も続けていこうと思う。一緒におられた皆様のおかげで、誘惑にも会わず、無事に過ごすことができました。本当にありがとうございました。 -6.8キロ

断食道場奮闘記・・・2020年、ブログの始まりです

・・・2020年、ブログの始まりです

 少しのんびりしましたが、2020年のブログの始まりです。今年もご笑読いただければ幸いです。

・・・『断食日記・H28, 2, 20』

 3年ぶり2度目です。準備食2.5日、断食1日、回復食1日のスケジュールです。
入寮時の体重55.5キロ、
2日目-1.3キロ、
3日目-0.7キロ、
4日目-0.4キロ、
5日目-0.9キロ、
・・・計-3.3キロ、52.2キロ。
 皆様、お世話になりました。

断食道場奮闘記・・・『断食日記・H28, 2, 17』

・・・『断食日記・H28, 2, 17』


●2/10→2/12 56.9→56.4キロ
 準備食、気分が悪く、だるさが続く。
●2/13→2/14 55.8→55.0キロ
 断食、ふらふらして力が入らなかった。
●2/15→2/17 54.3→53.8キロ
 回復食、気分が悪く、だるさが少しあった。でも最終日は気分も悪くなく、調子もよくなった。気分が悪い時は、裸療法、温冷浴をすると不思議と回復します。
 腸がすっきりしてくると、寒さに対して強くなり、嫌じゃなくなってきたので、身体が変わると気持ちも変わるというのがよくわかりました。ここを出てからがスタートだという気持ちを意識して、生活に取り入れていきたいと思います。短い間ですが、お世話になりました。ありがとうございました。

・・・2019年のブログもこれが最後になります。今年は、後半からは入寮者の皆さんが道場の『断食日記』に書き残されています体験談を書き続けてきました。私たちも改めて懐かしく、皆さんのその時、その時のお顔が思い出されます。
 今も、断食で細くなったウエストは、そのまま同じで、さらに細くなっているのでは・・と思っています。ここでも常に説明してきましたように、西式健康法はあくまで日常の生活法にすぎません。ただ普通に良いと言われている生活法と少し違いがあります。
 道場の体験でその良さがわかり、それを日常で続けていくためには少しの頑張りと習慣化が必要になります。皆さん方によく言います・・新しくスポーツをしようと思えば、始めは筋肉痛に悩まされます。続けている方は、それを続けることによって乗り越えているわけです・・と。
 お体、くれぐれもご自愛ください。

断食道場奮闘記・・・『断食日記・H27, 10, 22 -7/7 』

・・・『断食日記・H27, 10, 22 -7/7 』

●9月30日 回復食8日目 体重56.1キロ
 今日の午前中で、22日間の道場での療法が終了した。いつものように起床し、いつものように裸療法を行い、いつものように機械療法と温冷浴療法を行い、いつものように先生の問診があった。
 先生から、帰ってからの生活への指導や注意があり、中でも1日2食に抑えて、水もいっぱい飲んで、急激に体重を増やさないようにと言われた。
 私も22日間の療法の成果は、これからの1か月間に先生の仰ったことを守れるかどうかにかかっていると思いますので、明日から10月いっぱいまでは特に気を入れて頑張ろうと思います。
 最後の食事は普通食ということで、質素ではありましたが、温かい豆腐にだし汁と鰹節、ねぎがかかった一品とみそ汁、漬物、玄米ご飯を美味しく頂きました。
 この22日間、本当にありがとうございました。まだ10日間の長期断食をやり残しているような気がしますので、人生の最後の仕上げに、いつか挑戦したいと思いますので、その時はよろしくお願いします。
●その後について
 10月1日の朝、体重を測ったら57.8キロあり、一昨日からおじやから玄米ご飯の普通食に戻ったので、若干増加したが、今日の10月21日に測ったら、57.8キロと3週間でおよそ2キロしか増加していない。先生の教えを守り、1日2食に抑えたからだろうと思う。
 便秘は少しずつ改善してきています。前立腺肥大は小便の切れが良くなり、全快ですね。血圧も血糖値も基準内です。ただ坐骨神経痛だけが改善されません。道場での最後の3日間に重い物を持ったり、長い坂道を歩いたりとかなり負担をかけてしまいました。まだ背骨や骨盤のズレが治っていないのかもしれませんね。
 それではまたいつの日か会えるまで、さようなら。

断食道場奮闘記・・・『 断食日記・H27, 10, 22 -6 』

・・・『断食日記・H27, 10, 22 -6 』

● 9月26日 回復食4日目 55.8キロ
 断食に入ってから、便意を催してこない。先生の話では、これから腸が活発に動き出すから大丈夫とのことである。宿便がどっさり出たら、爽快なんだろうな。
●9月27日 回復食5日目 体重55.9キロ
 今日も食事は基本玄米粥と野菜のすり潰しで、量も毎日多くなっているし、中身も濃くなっているが、摂取カロリーが低いので、体重はほぼ横ばいのままである。摂取量からみると、もっと体重が減ってもおかしくはないのだが、先生が仰るとおり、燃費効率が、今、非常にいいのだろう。
●9月28日 回復食6日目 体重55.9キロ
 早いもので道場での療法も残すところ、後3日になり、いつもと同じように療法スケジュールをこなしていった。
 午前中の自由時間に、カボスを買って帰った。次はすぐ近くの味噌屋で白味噌と合わせ味噌を買った。この店で手作り、無添加の味噌を作っていて、生産量が少ないせいか、他の店には卸してなくて、ここでしか買えないようだ。隠れた名店のようで、お客さんがひっきりなしに来る。
●9月29日 回復食7日目 体重55.7キロ
 今日と明日で療法が終了する。いつもと変わらず、療法をスケジュール通りにこなしていった。今日の食事は、待ちに待った味噌おじやが食べられる。断食道場に入寮して、それぞれの療法を終えて帰っていった皆さんが味噌おじやを絶賛している。
 そして、味噌おじやと一緒にいつもの野菜のすり潰しにカボスがついていた。搾ってかけてみたら、あ~ら、不思議、苦手だった青臭さが飛んで、意外と美味しい。これだったら、家に帰っても毎日食べられそう。
 味噌おじやは大げさではなく、今まで食べてきた中の3本の指に入るくらい美味しかった。この味は断食をやった者でないと味わえないのではないだろうか。
 夕食も味噌おじやと野菜のすり潰しだったが、デザートに甘くて美味しいブドウが出てきた。もう道場の畑に育っていたイチジクはお終いとのことで、ブドウを出してくださった。運がいいのだろうか、私はイチジクが苦手だったんです。